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サザエさん並のプラス思考で、時に妄想癖&メガネ狂。 好きな音楽や、思い出し笑いの日常を。
女子社員の仕事とは
2009-02-21 Sat 23:52
その昔 会社に入りたての頃 ワシは出先の小さな事務所に配属された。

そこでは20人くらいいたんだけれど 毎朝 朝礼と軽いミーティングのあと

5人の女子が当番で お茶とかコーヒ-を入れることになっていた。

入ったばかりで仕事に何の疑いもなかったワシ。

今おもえば 何てことだ。 全員メニューが違うのだ。まぁ何も飲まない人もいたんだけど。


  松木さんと島内さんは ブラックコーヒー

  田中さんは クリープ1

  山田さんは 玄米茶

  北田さんは クリープ3+砂糖2


と、まぁ こんな具合で給湯室に紙が貼ってあったのだ。

今の時代でもこんなことしてる会社あるんだろうか、今のワシならちょっとくらい文句言うかもな。

でもまだまだ初々しかったワシは せっせと入れて運んでいたのでありました。

みんな笑顔で 『 ありがとう 』 と言ってくれるので 嫌な気分にはならなかった。  




そんな中、ただ一人 大先輩の山田女史だけは この習慣にいつも反対していた。

母子家庭ながらも のほほんと家庭的に育ったワシは なぜこんなに反対するのか疑問だった。

喜んでもらえるのなら いいじゃんか、波風たてなくても・・・・・と思っていた。


時には山田女史主催の全員会議で ”お茶当番廃止” を議論したが

男子は全て ”何でこんなくだらん話題を・・・ ”みたいな迷惑オーラ大放出であった。

ワシも正直、面倒な人だなぁ・・・・とさえ。


その他にもいろんな 『男女平等に!!』 なことがらを訴え

そのたびに嫌な空気を呼び起こし それでもいくつかの意見は取り入れられ

  (その中には お茶当番廃止もありました。)

女史は一身上の都合で会社を去って行ったのであります。



この女史はいろんな提案をするだけあって 仕事も男子以上にバリバリこなしてたし

仕事でも精神面でもいろんなことを教えてもらいました。

後になって この人のしてきた改革的なことがしみじみと有難く思えるようになり

この人がいなければ まだあの事務所では お茶当番があるのだろうなぁ、と

時々思い出したりします。


後になってわかるの親のありがたさ、みたいなものです。

ワシは後輩に残してあげられるのは 眼鏡の極意だけだなぁ。

なにそれ・・・・・(ノД`)

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